春の記念日 (3月~5月)

2017/04/04

春の記念日 は以下のようになっています。 気象学上の春は3月~5月で、他にも記念日はたくさんあり、特に代表的というわけでもありません。

3月の記念日

気象学上の春が始まる日

3月1日は気象学上の春が始まる日でこの頃から花粉の飛散も徐々に本格化するが、気温はまだ低く実感としてはまだ先だという人もいる。

サンドイッチデー

数字の3(サン)が1(イチ)を挟んでいることから3月13日はサンドイッチデーと呼ばれている。日本特有の記念日であまり知られていないが催しが行われている。

ミュージックの日

ミュー(3)ジック(19)の語呂合せにより3月19日がミュージックの日として制定されており催しが行われている。

三ツ矢サイダーの日

3月28日はアサヒ飲料によって三ツ矢サイダーの日として制定され、幾つか催しがある。

年度末の日

3月31日は多くの企業や学校にとって年度末の日であり、次の日のエイプリルフールで新しい年を迎えるというならわしになっているところもある。

4月の記念日

いんげん豆の日

いんげん豆を日本にもたらした隠元(いんげん)が延宝元年4月3日に亡くなったことにちなみ、4月3日がいんげん豆の日となった。

新聞をヨム日

4月6日は新聞をヨム日でこのころ転勤や入学等で新しい生活をする人も多く、この機会に新聞を読むように勧めるキャンペーンの一環として制定された。また、4月6日は多くの公立小中学校・高校で始業式が行われる。

大仏の日

旧暦4月9日に聖武上皇によって開催された東大寺の大仏の開眼供養にちなんで、4月9日が大仏の日に制定された。開眼供養とは、仏像など最後の完成時に目を入れて尊い魂を入れるときの法要、儀式で「入魂式」や「魂入れ」とも呼ばれている。

パンの日

4月に限らず毎月12日がパンの日とされている。日本で初めてパンが江戸時代の1842(天保13)年旧暦4月12日に焼かれたことにちなんで制定された。この時期には特別セールなどの催しが行われている。

東南アジアのお正月

4月中旬は、ラオス、タイ、カンボジア、ミャンマーなど東南アジア、南アジアの国々のお正月で、その地方では一番暑い時期である。 タイでは1月1日の新年、2月の中国の旧正月、4月のタイの旧正月と、年に3回も正月がある。

植物学の日

4月24日は植物学の日で、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎の誕生日である1862年旧暦4月24日にちなんで制定された。彼は日本の植物誌や植物図鑑作成の先駆者的立場にあり、「牧野日本植物図鑑」は今でも販売され多くの人に読まれている。

5月の記念日

憲法記念日

1947年5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して5月3日が憲法記念日として制定された。この日は実際に日本国憲法の効力が発揮された日であり、正式に発表された日である公布日はその半年前の1946年11月3日で後に「文化の日」となった。

コナモンの日

5月7日はコナモンの日で、お好み焼き、たこ焼き、うどんなど粉をベースに作られた食べ物「コナモン」をPRする日。パンや麺類など意外と範囲が広いのであちこちで宣伝されている。

愛鳥週間(バードウィーク)

5月10日から16日は愛鳥週間(バードウィーク)でこの時期には野鳥の活動が活発化するのに伴い愛鳥家の野鳥保護活動も盛んになり、野鳥観察やシンポジウム、アート展など様々なイベントが繰り広げられている。

旅の日

5月16日は旅の日で、松尾芭蕉の「奥の細道」への旅立ちの日にちなんで制定された。この時期は新しい生活や環境に適応できず体や心の不調に陥る5月病になりやすく、気分転換として旅行に行く人もいるが旅行気分に浸るだけの人もいる。

国際生物多様性の日

5月22日は国際生物多様性の日で、生物多様性の喪失にまつわる諸問題に対する人々の認知を広めるために国連により制定された。地球大気全体の二酸化炭素平均濃度は去年の12月に400ppmを超えたがこれに付随する環境破壊なども重要なテーマになっている。

気象学上の春が終わる日

5月31日は気象学上の春が終わる日で次の日から夏で衣替えをするところもあるが、一般的には大体6月から8月くらいまでが夏とされており、厳密には意識されていない。6月は梅雨や祝日のない月として知られている。

rapeseed and the tree

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